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熊野古道世界遺産登録20周年記念イベントとして、伊勢神宮から熊野速玉大社までの道程(約170km)を、14回に分けて伊勢路の踏破ウォークを実施中。
※第9回~第14回は10月以降の実施を予定しています。
2024年4月から、「まるっと!みえ」 で毎週火曜日18:30〜19:00に「熊野古道 関連企画」を放送。
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こころの旅路~熊野古道伊勢路を行く~
毎月第4土曜日よる9時~9時55分(再放送:毎月第2土曜日)
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特設サイト「あるくま」を開設
県主催の「熊野古道伊勢路踏破ウォーク」に同行取材。道中で撮影した写真をデジタルマップに掲載して、インターネットで疑似体験できるサイトを開設
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『ツキノワグマの出没にご注意ください!』ツキノワグマ出没情報マップを公開しています。
日本のほぼ中央にある紀伊山地には、「熊野三山」「高野山」「吉野・大峯」という三つの霊場があり、 自然崇拝に根ざした神道、中国から伝来し日本で独自の展開を見せた仏教、その両者が結びついた修験道など、多様な信仰の形態が育まれてきました。
2004年7月には、この三つの霊場とそれらを結ぶ参詣道、そして自然と人の営みが長い時間をかけて形成した文化的景観が、人類共有の財産としてユネスコに認められ、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
「熊野三山」とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の三社等の総称であり、「熊野古道 伊勢路」は、日本人にとって特別な場所である「伊勢神宮」から、いくつもの険しい峠を越え、熊野三山を詣でるために通った“祈りの道”です。
古くには、「伊勢に七度、熊野に三度」という言葉もあったほど、誰もが訪れたいと願う憧れの地であり、そのような「熊野古道 伊勢路」には、 今でもその景観や歴史、文化が随所に息づいています。
※表示している峠道などのすべてが世界遺産登録されているわけではありません。