波田須は、二千年以上の昔に不老不死の仙薬を求めて中国からやってきた徐福が上陸した里と伝えられています。海と山の間に棚田や民家が点在する、伝説と神話の里で数々の史跡を巡り、悠久の時を感じることができます。徐福が求めた不老不死の薬だといわれる天台烏薬の木は、波田須神社や徐福の宮周辺に植えられています。