伊勢神宮(内宮)から玉城町役場まで 約13㎞起点である伊勢神宮内宮の宇治橋前で出発式を行いスタート。
お昼休憩ではご協賛いただいた二軒茶屋餅のふるまいがあり、ゴール後は小林千穂さん・玉置侑里子さんをゲストにお招きして、トークショーを開催しました。
令和6年2月17日~12月1日のうち14日間
熊野古道世界遺産登録20周年記念イベントとして、伊勢神宮から熊野速玉大社までの道程(約170km)を14回に分けて、伊勢路の踏破ウォークを実施いたしました。
伊勢神宮(内宮)から玉城町役場まで 約13㎞起点である伊勢神宮内宮の宇治橋前で出発式を行いスタート。
お昼休憩ではご協賛いただいた二軒茶屋餅のふるまいがあり、ゴール後は小林千穂さん・玉置侑里子さんをゲストにお招きして、トークショーを開催しました。
玉城町役場からグリーンプラザおおだいまで約15㎞ゲストの小林千穂さんと一緒に雨天の中、柳原観音を詣り、伊勢路最初の峠である女鬼峠を越えました。
グリーンプラザおおだいから大台町役場まで約12㎞馬鹿曲がりのトンネルでは屈みながら歩いたり、清流宮川と茶畑を眺めながら歩き進めました。
大台町役場からJR阿曽駅まで約12㎞春の声ウグイスの鳴き声を聞きながら三瀬坂峠を越えて、瀧原宮に詣り、JR阿曽駅まで歩きました。
以上の第1弾は、4日間で約52kmを歩きました。
大紀町の阿曽温泉から紀北町の道の駅紀伊長島マンボウまで約18㎞大内山川沿いを歩き進め、バスで大紀町大内山支所から荷坂峠入り口まで移動。荷坂峠では、木漏れと川のせせらぎが心地良く明治道を歩き、お天気にも恵まれた沖見平では新緑が綺麗な山々と熊野灘の眺めを楽しみました。
大紀町大内山支所から紀北町役場まで約14㎞前日の荷坂峠コースでバス移動をした大紀町大内山支所からスタート。
厚い雲の雨空でしたが、見頃を迎えた多くの品種の彩の美しいバラが咲くバラ園に寄り道後、ツヅラト峠では、多く残されている石垣と峠の名前の由来である九十九折り(つづらおり)に縫うようにしかれた石畳のある道を歩きました。
紀北町役場から始神さくら広場まで約12㎞紀伊長島の魚まちを通り、一石峠、平方峠ではところどころから見える海の景色を楽しみながら歩き進め、サボ鼻道展望台から紀伊の松島を一望、お昼は道瀬海岸で波の音を聞きながら休憩。雨降る前に三浦峠を越えました。
始神さくら広場から三重交通海山バスセンターまで約13㎞始神峠では、江戸道を歩いていくつかの木製の小さな橋を渡り、残されてきた排水のために作られた石段を歩き、展望台から熊野灘に浮かぶ紀伊の松島の島々を眺めて峠を越えました。見頃の紫陽花が咲く道に和み、清流銚子川を渡りました。
以上の第2弾は、4日間で約57kmを歩きました。
三重交通 海山バスセンターから熊野古道センターまで約11㎞清流銚子川を眺めながら歩きスタート。雨天翌日の馬越峠は、濡れた石畳が滑りやすく、語り部さんに滑り止めの役割をする麻紐を、靴に巻き付けられるようにご用意いただいて越えました。尾鷲神社で休憩後、熊野古道センターに辿り着きました。
熊野古道センターから三木里コミュニティーセンターまで約10㎞第9回に続いて晴天の朝、西国第一の難所といわれる八鬼山越えスタート。
木漏れ日が美しい木立の中を登り進め、苔むす大きな岩々を縫い最も勾配がきつい七曲りを経て頂上へ。さくらの森広場からの雄大な熊野灘を眺め、傾斜の急な岩々の階段を降りて越えました。
三木里コミュニティーセンターから熊野市立荒坂小学校まで約13㎞雨天のスタート、合羽などを着て対策する中で3つの峠越えをいたしました。
三木峠の展望台では熊野灘と三木浦を眺め、立派な猪垣に沿って歩いた羽後峠、美しい石畳が残る曽根次郎坂・太郎坂を越えて、尾鷲市から熊野市へ。
熊野市立荒坂小学校から鬼ヶ城センターまで約15㎞雲の多い空の一日、二木島峠、逢神坂峠では苔の美しい道を歩き、「快水浴場100選」に選ばれた新鹿海岸の清々しい眺めと共に昼食休憩。鎌倉時代の石畳が残る波田須の道を歩き大吹峠を越えて、バラエティ豊かな景色を味わうコースを楽しみました。
鬼ヶ城センターから御浜町役場まで約15㎞晴天も相まり松本峠から眺める七里御浜が美しく、獅子岩、花の窟と伊勢路の見どころ満載なコースを楽しみました。獅子岩辺りで七里御浜の特徴である砂礫海岸を歩く体験をいたしました。
御浜町役場から熊野速玉大社まで約14㎞お天気に恵まれた日、七里御浜沿いの道、防風林の中も歩いて浜街道を味わい、三重県から和歌山県へ入る橋を渡り紀宝町から新宮市へ。熊野速玉大社の鳥居をくぐりゴール!!全コース参加者伊勢路踏破者20名へ踏破証明書をお渡しいたしました。
以上第3弾は、6日間で約78kmを歩き、ゴールの熊野速玉大社へ辿り着きました。
14日間に分けて、全長約170kmの伊勢路を踏破することができました。