始神峠道

コース概要
始神峠は紀北町紀伊長島区と海山区の境に位置します。江戸道コースと明治道コースがあり、始神峠で合流します。どちらも比較的歩きやすい道ですが、江戸道は少しきついです。峠の展望台からは紀伊の松島と呼ばれる島々を一望できます。
歩行時間/距離
約1時間50分 約3.5km(始神さくら広場発着、峠折返し)
コース断面図

コースポイントガイド
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- 明治道石積み
- 明治道のところどころには、見事な石積みが残ります。
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- 始神峠
- 標高147m。かつては茶屋があり、今は土台の石積みが残っています。
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- 峠の展望台
- 紀伊の松島の島々が熊野灘に浮かぶ優美な景色が開けます。澄んだ日は志摩半島まで見渡せます。
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- 江戸道
- 段端だけ石を並べた石段ですが、排水のためや、草鞋を洗うために使われたといわれる洗い越しが数ヶ所に残っています。